黒部市議会 2022-12-12 令和 4年第7回定例会(第2号12月12日)
再編計画では令和5年度から9年度までの構想として生地小学校と村椿小学校、また荻生小学校と若栗小学校を統合の対象として掲げており、再編時期、統合校の位置など、具体的な計画については今後の児童数の推移を勘案しながら5年ごとに計画を改定する中で明らかにしていくこととされております。
再編計画では令和5年度から9年度までの構想として生地小学校と村椿小学校、また荻生小学校と若栗小学校を統合の対象として掲げており、再編時期、統合校の位置など、具体的な計画については今後の児童数の推移を勘案しながら5年ごとに計画を改定する中で明らかにしていくこととされております。
なお、9月議会の答弁でもお答えをいたしましたが、公共施設等適正管理推進事業債を使う要件としまして、統合校の供用開始から5年以内に、統合後の学校施設の延べ床面積の合計を統合前の学校施設の延べ床面積の合計よりも小さくする必要があるとされているところでございます。
(総務部長) (10)公共施設等適正管理推進事業債を活用する場合、統合校の建設と旧校舎の解体の双 方に交付税措置はあるのか。(総務部長) (11)公共施設等適正管理推進事業債の活用に当たって、「転用」については検討したの か。(教育長) (12)博物館の移転先として、旧平米小学校の空き校舎を活用してはと考えるが、所見は。
この起債を利用するためには、統合校の供用開始から5年以内に、対象となる統合前の学校施設を、原則、市の財産から手放すことが求められております。具体的には、民間等への譲渡等や施設の解体といった手法で、統合後の学校施設の延べ床面積の合計を統合前の学校施設の延べ床面積の合計よりも小さくすることが求められており、一定の期間内に民間等への売却、譲渡など、または解体を進めていきたいと考えております。
統合校となり1年半が経過したが、 現在の諸課題について問う。特に、通学方法については、スクールバスや地鉄 電車の利用など大幅に変更となったことを踏まえ現況の諸課題について問う。 併せて、市所有のスクールバスの通学以外での利活用が可能なのか、その障害 となる理由について問う。 (1−3)本市の学校教育の特長に英語教育がある。
次に、2つ目、再編統合校の通学路の見直し等の取組状況と対策についてお答えをいたします。 来年4月に開校いたします定塚、平米の新統合小学校においては、昨年度より、統合に向けた開設準備会に新たな通学路を提示し、児童生徒の安全・安心を最優先に議論を重ねてまいりました。
また、新たに開設する再編統合校にはメモリアルスペースを設けることとしております。子供たちが学校の歴史と伝統を振り返り、先人の努力や苦労に思いをはせ、愛着と誇りを育むとともに、地域の皆様や同級生の皆様が学校に気軽にお立ち寄りいただき、思い出を語り合える空間としたいと考えております。
水橋地区において昨年9月2日に統合校の設置を求める要望書が水橋5地区の連合自治振興会から提出され、これを受けた9月議会での私の質問に対して、森市長からは統合が成功裏に終わるよう役割を果たしたいとの答弁をいただくとともに、教育長からも要望を重く受け止め魅力ある学校づくりを推進してまいりたいとの答弁をいただき安堵したところです。
また、まちづくりの観点から一歩踏み込めば、今後は、新たに開設します統合校を小中一貫教育のモデル校として、その学校において期待と信頼に応える魅力ある教育を推進しますとともに、高等学校や幼児教育とも連携を図りながら、「子育てするなら高岡だ」と言われるように教育の充実に努めてまいります。
なお、今回策定する再編計画に先行して統合を行う事例としまして、平成25年に八尾地域自治振興会から要望を受け、令和4年4月に八尾中学校と杉原中学校を統合することや、昨年9月に水橋5地区の自治振興会から地区内の5小学校、2中学校の統合校設置の要望を受けて行う統合がありますが、これらはいずれも本市が定めた基本方針の学校規模などに合致しているものであります。
地域要望で統合する場合、割かしすっと──統合される期間はそれほど要しませんが、平成4年に答申されてから平成20年に統合校ができるまで16年かかっているわけです。教育委員会主導で統合を行う場合、長期間を要することが想定されます。 本定例会に学校再編計画策定業務委託料が上程されていますが、これから本格的な議論に入るところだというふうに思っております。
179 ◯ 7番(竹田 勝君) 一方、学校が再編統合すれば──ちょっと素人考えかもしれませんが──学校管理面では被統合校の教職員が一部余剰となることが想定されるかもしれませんが、学校の再編統合が教員の多忙化に与える影響について答弁を求めます。
その他の事業としましては、市税のスマートフォン決済システムの導入に要する経費や、横断歩道における交通ルールとマナーの定着を図るための経費、八尾行政サービスセンター及び細入中核型地区センターの移転先の改修設計に要する経費、小・中学校の再編計画及び水橋地区統合校の整備基本構想等の策定に要する経費などを計上しております。
その結果、学校統合及び学校跡地の利活用について、本委員会に付託された審査事項のうち、「新設統合校へのスムーズな移行について」は、今回の当局の説明により一旦終結したと判断したのであります。
再編計画では、基本的事項として、再編に取り組む優先順位は過小規模校からとすることに加え、学校整備に係る財政的な観点、通学区域、統合校の位置、地域コミュニティへの配慮等が挙げられました。
それに基づいて市は策定したわけでありますが、もとより、既に富山市は、例えば市中心部の小学校の統合校などの整備にあってはPFI、あるいは旧総曲輪小学校跡地でもPPPというのはその以前からもう進めてきているわけでありまして、美濃加茂市の事例とは全く違うというふうに認識しておりますので、私どもとすれば、今はそういった状況にはないというふうに考えております。
また、昨年度、エアコンを導入する際には、国の有利な財源を活用したことで、今後、統合校で新たに新規に導入するよりもコスト的には縮減を図ることができたというふうに考えております。 続きまして、冷房設備のような大規模な設備の導入に当たっては、メリット、デメリットや仕様の決定に至る過程を明確にするため、専門家を交えた協議の場が必要と考えるが、見解はとのお尋ねにお答えいたします。
今回の要望書は、昨年11月に水橋地区の自治振興会の代表が集まられた際、こうした小・中学校や地区全体の状況に憂いを抱かれ、水橋地区の5つの小学校、2つの中学校が1つの統合校にまとまろうということで意見が一致し、その思いが形になったものです。
平成26年4月のたかせ小学校の開校からおおむね6年、統合前の東布施小、田家小の各学校と比し、統合校、たかせ小学校の評価をどう捉えているかお聞きします。 あわせて2年後の平成28年4月に開校した桜井小学校と統合前の前沢小、三日市小の各学校についてもお聞かせください。
(2)今議会初日に報告された、「教育委員会事務の点検・評価報告書(平成30年 度事業分)」の中の学校評価の取組において、その目標・目的・対象・意図と して、学校経営の評価や各校の実態に応じたアクションプラン、学校評議員制 度が掲げられているが、統合校のうち、特に東布施地区や前沢地区の学校評議 員から各学校に対し特筆する意見はあったか。